NuMaker-IoT-MA35D1-A1
Recipient :
* Required fields
or Cancel
https://www.youtube.com/watch?v=KpFOSP7dovQ
MA35D1 Series
NuMicro® MA35D1 シリーズはマルチコアマイクロプロセッサで、ハイエンドなインダストリアル IoT (IIoT) エッジゲートウェイ向けです。
64 ビットのデュアルコア Arm® Cortex-A35 コアに基づき、実行速度は 1 GHz、を持ち、180 MHz Arm Cortex-M4 コアを搭載しています。この高性能コアをベースに、MA35D1 シリーズは Tiny AI/ 機械学習アーキテクチャ エッジコンピューティングを効果的にサポートします。
MA35D1 シリーズは LQFP と BGA の 2 種類のパッケージを提供し、様々なアプリケーションに対応しています。
MA35D1 シリーズは 128 KB IBR (Internal Boot ROM) を内蔵し、USB、SD/ eMMC、NAND や SPI フラッシュ (SPI NOR/ SPI NAND) などのモードから安全な起動をサポートしています。MA35D1 シリーズはまた 16 ビット DDR2/ DDR3 と DDR3L SDRAM をサポートしています。システム設計と生産を容易にするために、MA35 シリーズは LQFP と BGA の 2 種類のパッケージを提供するとともに、DDR2/DDR3L SDRAM をスタックし、最大容量は 512 MB、PCB レイヤー数、面積を大幅に減らし、電磁干渉 (EMI) を低減しています。
MA35D1 シリーズは信頼できるシステムで、IoT 製品の安全要件を満たすことができます。また、いくつかの高度な安全メカニズムを含んでおり、例えばヌヴォトンの TSI (Trusted Secure Island) の独立した安全なハードウェアユニット、TrustZone、セキュアブート (secure boot)、改ざん検出、AES、SHA、ECC、RSA内蔵と SM2/ 3/ 4 暗号化、復号化アクセラレータ、及び TRNG などが含まれ、さらにキーストア (Key Store) とワンタイムプログラミングメモリー (OTP memory) が含まれています。全ての安全に関する操作はいずれも TSI 内で行われ、重要かつ高価値のデータを保護します。これらの安全特性は顧客の IEC 62443 認証おける要求を満たします。
ハイエンドなインダストリアル IoT (IIoT) エッジゲートウェイによる需要を満たすため、MA35D1 シリーズは PDMA を統合し、直接システムメモリにアクセスし、CPU の介入を必要とせずシステムの性能を高めました。同時に MA35D1 シリーズはギガビットイーサネット、SDIO3.0、高速 USB 2.0、CAN FD などの複数の高度かつ高速な通信インターフェースを提供しており、ハイエンドなエッジゲートウェア及び新エネルギーなどのアプリケーション要件への応用が可能です。
ヒューマンマシンインターフェースへの応用において、MA35D1 シリーズは解像度が 1920 x 1080、毎秒 60 フレームの LCD ディスプレイコントローラー、及び 2D グラフィックアクセラレータ、JPEG と H.264 デコーダなどを提供しており、より優れたグラフィックヒューマンマシンインターフェースとビデオ再生をもたらしています。
NuMaker-IoT-MA35D1-A1
NuMaker-IoT-MA35D1-A1 評価ボードは MA35D16F987C (LQFP216 パッケージ、スタック 512 MB DDR) をベースとした Nuvoton NuMicro MA35D1 シリーズマイクロプロセッサのイーサネット接続機能を提供します。NuMaker-IoT-MA35D1-A1 はギガビットイーサネット、メガビットイーサネット、高速 USB2.0 ホストマシンと周辺機器、SD2.0 Micro SD カードスロット、CAN FD 及び RS-485 と RS232 シリアル通信ポートなどの豊富な周辺デバイスを含んでいます。このほか NuMaker-IoT-MA35D1-A1 は独立電源を参考として提供しているほか、Raspberry Pi 及び Arduino UNO と互換性のあるコネクタを提供することで、常用されるセンサーやモジュールをシステムに接続する際の作業量を最大限減らします。これらの特徴に基づいて NuMaker-IoT-MA35D1-A1は IIoT エッジゲートウェイ、スマート建築、スマート農業、T-Box、4G/ 5Gb ベースステーション、もしくはお客様のアイディアにおける評価をサポートします。
NuMaker-IoT-MA35D1-A1 の特徴
• | Main Chip: MA35D16F987C (LQFP216) MCP package with DDR3L (512 MB), which can run up to 800 MHz | |
- | Dual Cortex-A35 core running up to 800 MHz | |
- | Cortex-M4 processor core running up to 180 MHz | |
- | Real-Time Clock (RTC) | |
• | Power: | |
- | 5V/2A Power Jack, USB VCOM Port or HSUSB0 Device | |
- | Battery header for RTC power | |
• | Debug: | |
- | UART debug port (UART0): USB Virtual COM (VCOM) port | |
- | Debug ports: SWJ (JTAG + SWD) connector | |
• | Memory Devices | |
- | Power-on Setting DIP switches for system booting selection | |
- | Quad SPI Flash (QSPI0): Winbond SPI-NAND Flash W25N04KWZEIR (512 MB) | |
- | NAND Flash: Winbond NAND Flash W29N08GVSIAA (1 GB) | |
- | MicroSD memory card (SD1, supports SD3.0) | |
• | One Gigabit Ethernet: 1 x RGMII PHY (RTL8211FDI-CG) and RJ45 port connector | |
• | One 10/100 Megabit Ethernet: 1 x RMII PHY (RTL8201FI-VC) and RJ45 port connector | |
• | Two High Speed USB: HSUSB0 (Host/Device) and HSUSB1 (Host) | |
• | One Raspberry Pi 40-pin header connector | |
• | Arduino UNO Compatible Extension Connectors | |
• | One Camera Capture (CMOS sensor) header connector | |
• | One Audio codec (NAU88C22) with microphone input and speaker output | |
• | One set of UART: header connector | |
• | One set of RS485: Transceiver and header connector | |
• | One set of CAN FD: Transceiver and header connector | |
• | Four Key buttons | |
• | Three user defined LEDs |
|
For more details and documents, please link to Nuvoton Official Website GO
Quantity | Discount | You Save |
---|
Part No. | NuMaker-IoT-MA35D1-A1 |